「少女不十分」読破

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2024年10月06日

　「偽物語(下)」が行方をくらましてから十数日がたった。いまだに見つかっていない。眼帯をつけていたときだと本を読めるほどの視力がなかったので、家に置いたはずなのだが、どこにいったのだろうか。まさか、本を落とすようなことはあるまい。また買うはめになるとか嫌だぞ。あれ高いのに(´Д⊂ヽ
　ということで化物語シリーズを先に進めるわけにはいかなかったので、3日前くらいから「少女不十分」という西尾維新さん(“様”のほう良いのだろうか)の作品を読み始め、今日読破に至った。内容は省くが、私はこのかたの著書を「化物語」しか読んでいないため、「八九寺」ちゃんを連想するくらいだったが、西尾維新ファンの方たちが読むとどうなるか気になったところではある。てかこの話、マジで実話なのか。割とどうでもいいような描写が多くて、本物さっぽいのがでてたりするんだけど。ま、まさかそんなわけないよな。本人も自分はうそつきって言ってるし。ただもし実話だったらUさんは今大体、俺と同い年くらいのはず……だよな……

　時は変わって大学の帰りの電車内で「よつばと」11巻を読んでいたわけだが、やっぱりこの漫画はいやしてくれる。勝手に「心の治療薬」みたいな位置づけにしている漫画ではあるが、この漫画……新刊読むたびに、なんかこう、嫌なことを忘れて、がんばろう(｀・ω・´)みたいな気分にさせてくれる。やっぱいいわ。そして日めくりカレンダー予約したわー。