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  • 2024年10月06日
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ヴァニタスの羊【18禁PC】

 眠れないので書いてみた。台風接近中、大丈夫かなぁ。

ヴァニタス

安かったという理由だけで購入したPC(18禁)ゲーム。
なんとその値段980円!!
元の値段はこの10倍……らしいです。

柔らかく、優しい印象を受けた絵

RPGでありそうな、魔術を扱う世界観

かっこいいOP曲

主人公も含めてフルボイス

 など980円にしてはいい買い物だったと思う点が多い作品。しかしそれは「980円にしては」の評価である。これの定価を知ってしまうと評価は一変してくる。元々あまり期待していなかったわりには、良かったわけだが、どうもこぅ……

短い。
一日で終わるレベルじゃないけど短い。
知りたいことがほかにも結構あるのに短い。

 個人的にこぅ~盛り上がってくる部分が少ないのも痛いところ。自分はPCゲームの経験が少ないので、わからないが「某レビューサイトでは個人ルートから手抜き感が……」とされているらしい。確かに自分も「どうなるんかなぁ。どうなるんやろぅ…あれ?終わりっぽいぞ…終わった。」感がある。
 ゲーム中に出てくる魔術は火を飛ばしたり、光線がでたりしてドンパチするようなものはなく、幻影を作り出す、ある区域から特定の人物を出られなくする、物を入れ替えるなど一風変わったものが多い。個人的にはここは良い。その分なんか、燃える部分が少なくて物足りないが、元々そういうものを目指しているわけではないと思うので「燃え」を求めるのはお門違いかな。OP曲はテンポが速くて、PVだけ見ればかなりの良ゲーに見える罠である。PV(OPムービー)だけで、なんど再生しただろうか。

 ちなみに「ヴァニタス」とはラテン語で「むなしさ」「空虚」という意味らしい。深い意味はクリアした今でもわからないが、主人公が幻影を使う魔術師であることから
幻影=まぼろし=空虚ということ……なんでしょうかねぇ~(;´Д`)

 どうにもこうにも某レビューサイトで言われている「惜しい作品」「もっと作りこめば、良作」というなんとも「もったいない作品」であることは否定できない。サイトを見らずに買えば良かったかなぁ。あと唐突に思ったことを一つ述べると敵のなんとかっていうやつがダブルオーに出ているサーシェスにしか見えない。

「因果は巡る。」

↓ヴァニタスの羊 OP ちょ~カッコいいッス
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スマガ~体験版~【18禁PC】

 ここ3日間で急に忙しくなった。なぜにいきなりバイト3連で入ったし。いや、入れてもらえるのは嬉しいけど、もう少し心に余裕がほしい今日この頃。



ちゃんとした完成版じゃないものの感想ですが、
断じてネタがなくなったわけではありません(; ・`д・´)
人生リベンジアドベンチャー。
体験版なのにもかかわらず、10時間くらいかかった。
そのうえなんかエンディングっぽいものも見れちゃった。

大体のストーリー

神様から何度もよみがえることができる能力を授かった主人公が
ゾディアック(ようするに敵)が攻めてくる状況下から
魔女たち(エトワール)とキャラの濃そうな人達と
共にハッピーエンドを目指すというもの。
完全版をプレイしたわけではないが、
パッケージの色合いやキャラクター達の明るそうな印象
とは裏腹にストーリー全体はシリアスな印象を持った。
ちなみにこの体験版では「スピカ」と呼ばれる
お嬢様エトワールを攻略していく。

体験版ということなんで多くは書けない(´Д⊂ヽ↓

ヒロインとの初対面はパンチラからスタートして、
ゲーム開始から30分もしない内に主人公死亡という始まり方

こんなやつが現実にいたら困るけど最終的にイイ人に見えるキャラクター達

神様が幼女

 というツッコミどころが多く、笑わせてもらった作品でもあり、「なんとかしてやりてぇ」とも思った作品。
まぁ「体験版だから」というのもある。製品版ではなんとかできるんじゃないかなぁ。
 OP曲は聴きまくり、short.verだが、自分のiTunesでの再生回数No.1に君臨している。早く製品版が欲しいところだが、とりあえず現在プレイしている「キサラギGOLDSTAR」を終わらせようかな。
 詳しくは応援バナーからどうぞ。体験版もプレイしてみてはどうでしょうか?

↓スマガ demo


私がプレイしたスマガの体験版

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沙耶の唄【18禁PC】

 むこう一週間はひm…特に予定もないので、以前ホームページに載っけていたものを改変して、載せようと思います。ということで感想文第一弾、「沙耶の唄」。



一本のソフトで完結しているPC(18禁)ゲーム作品で初めて購入したのがこの作品。
サスペンスホラーアドベンチャー。
(ちなみに初めて購入したPC(18禁)ゲーム作品はFate/hollow ataraxia。
こっちはFate/stay nightの外伝だったか、続編だったはず。)
ちなみにフルボイス。

↓大体のストーリー

主人公である匂坂郁紀(さきさか ふみのり)は交通事故に遭い、助かりはしたのだが
「景色は豚の臓物をぶちまけたかのように視え、人は醜い肉塊に視える。」
「音は金切り声や悲鳴に聞こえる。」
など五感が常人が想像を絶する感覚に激変してしまい、
狂いそうな世界に放り込まれることになった。
狂気と孤独の入院生活を続けるなか、
唯一普通の人間の少女に見える「沙耶」に出会う。

ゲーム本編では匂坂郁紀と沙耶が一緒に暮らしている状態から物語が始まる。


 個人的には短時間で多くの衝撃を受けた作品であり、初めてサントラの購入に踏み切った作品でもあったりする。
 内容では――まずゲーム開始時に嫌悪感を抱かざるを得なかった。狂った五感によってPC画面全体が臓物だらけで塗りたくられている状態でゲームを進めていくのかと考えるとかなり厳しかったのは覚えてるなぁ。元々グロテスクなものに対してそれほど耐性があるわけではないので、それはそれは堪えました…(;´Д`)ウウッ…
 どれほど耐性がないかと問われるとバイオ4をプレイするのをためらうくらい……  (手がこんでいると噂の)公式サイトを覗いたりして、ある程度は覚悟していたのでトラウマになるほどではなかったけど……「一般人には薦められないゲーム」というのは実感した。
 しかしこのゲームのテーマは「純愛」(クリア後に発覚)。クリア時にはゲーム開始時とは違う「うわぁ……」がでた。好きになるっていいなぁ~。

「それは、世界を侵す恋。」

 誰にでもというわけにはいかないがプレイしていただきたいゲームの一つ。 あ、ちなみに18禁のゲームだから、17才以下のかたはやっちゃいかんよ。
 あと、一点だけ自分がどうしても受け入れられないシーンである陵辱シーンが一回だけでてくるのでそれが嫌いなかたもオススメしない。

しかし良いゲームなんだよなぁ(´;ω;`)ブワッ
エンディングだけでも、もいっかい観ようかな。

追記:どこかのレビューサイトより引用「プレイした後は肉類を一時的に食べられなくなりました。」……俺。から揚げ食べてたわ(笑)

↓沙耶の唄 PV ※グロ注意
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